おすすめ既刊本 「優生保護法による不妊手術」の背景について知っていただくために最適な1冊

おすすめ既刊本

2019年4月24日、「強制不妊救済法」が成立いたしました。

 

臓器移植、生殖医療、出生前診断、国による婉曲的な出産の強要など、「生命倫理と健康」の問題について

取り上げている小会の書籍を1冊、ご紹介いたします。
今もなお私たちの内にも潜む「優生思想」について考えてみませんか。

 

関 正勝 著「押しつけられた健康観から自由に――〝健康〟が義務となる検査社会の中で」

窪寺俊之 編著『スピリチュアルな存在として――人間観・価値観の問い直し』

<スピリチュアルケアを学ぶ7> 所収

※ 優生保護法の成立過程がわかる「優生思想関連年表」あり。

 

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