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教育・芸術・文学
若松賤子の生涯とその文芸:女性、子どもへの愛に生きて
21世紀の国際政治において最も論争的な概念の一つといえる「保護する責任」。紆余曲折を経て、国際的に定着してきたものの、いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである。本書が描き出すのは、単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程、また、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開である。2017年に出版された『資料で読み解く「保護する責任」』の姉妹本となっている。福祉・心理ソーシャルワーク・スーパービジョンの可能性
21世紀の国際政治において最も論争的な概念の一つといえる「保護する責任」。紆余曲折を経て、国際的に定着してきたものの、いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである。本書が描き出すのは、単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程、また、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開である。2017年に出版された『資料で読み解く「保護する責任」』の姉妹本となっている。聖学院大学研究叢書地域から読み解く「保護する責任」:普遍的な理念の多様な実践に向けて
21世紀の国際政治において最も論争的な概念の一つといえる「保護する責任」。紆余曲折を経て、国際的に定着してきたものの、いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである。本書が描き出すのは、単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程、また、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開である。2017年に出版された『資料で読み解く「保護する責任」』の姉妹本となっている。社会科学共に育つ“学生×大学×地域”:人生に響くボランティアコーディネーション
ボランティア活動を通して共に変化する「学生・大学・地域」。ボランティア活動支援センターの中核にある「人生に響くボランティアコーディネーション」の実践に注目し、その意義を明らかにしながら理論化を試みる。福祉・心理精神保健福祉士の専門性構築の経過とスーパービジョン
21世紀の国際政治において最も論争的な概念の一つといえる「保護する責任」。紆余曲折を経て、国際的に定着してきたものの、いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである。本書が描き出すのは、単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程、また、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開である。2017年に出版された『資料で読み解く「保護する責任」』の姉妹本となっている。教育・芸術・文学聖学院教育の源流:神を仰ぎ 人に仕う [復刻新版]
21世紀の国際政治において最も論争的な概念の一つといえる「保護する責任」。紆余曲折を経て、国際的に定着してきたものの、いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである。本書が描き出すのは、単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程、また、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開である。2017年に出版された『資料で読み解く「保護する責任」』の姉妹本となっている。キリスト教概説永遠の言葉〈キリスト教概論〉改版
本書は、永遠の言(ことば)であるイエス・キリストを、特に若い人たちに知ってもらいたいとの思いで書かれたものです。現代は、あらためて触れるまでもなく、世界全体がますます緊密化し、多種多様な情報があふれ、価値観が多様化し、多くの豊かさを経験する一方で、国家や民族や個人において深刻な問題や対立に直面しています。そうしたなか、あらためて問われ、また求められているのが、人間としての真実の生き方、そして、救いではないでしょうか。 本書の執筆者はすべて、授業などを通して直接若い人たちに接するなかで執筆しています。そこには、混迷を深める現代に生きる若い人たちに、時代を超えて一人ひとりを生かす永遠の言に出会い、その出会いを通して、より真実な生き方へと招かれてほしいとの思いがあります。そういう思いで書かれたのが、本書です。社会科学安全性とリスク:正しく認識し、正しく問うために
極度に専門化した現代科学技術社会において、一般人はどのように「専門家の領域」と付き合っていけばよいのか。 科学技術の持つ「リスク」(「危険の大きさ」と「不確実性の度合い」を含意する)を社会的にどのように認知すればよいか、 また、その科学技術を社会的に許容すべきかどうかについて、考える重要な手掛かりを与えてくれる一書。Veritas Booksヨーロッパ文化と日本文化:人間の自己理解から学ぶ
著者の研究方法である人間学的なアプローチは、人間の自己理解から多彩な文化的な営みを解釈する試みである。 愛や霊性の理解、死生観、人間の自律・自由などに焦点を当て、ギリシア的理性とキリスト教的な霊性との総合として結実してきた ヨーロッパ文化と日本文化の特質を対比的に明らかにする。キリスト教思想M・L・キングと共働人格主義
アメリカの黒人バプテスト教会の牧師マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、1950年代後半から60年代にかけて、公民権運動の指導者の一人として歴史にその名を残したが、その運動は非暴力の精神に貫かれた直接大衆行動を特色とした。その背後には深く知性に裏打ちされたキリスト教信仰とそれに基づく人格主義の精神があり、その行動の中核には、キングが人格神として捉える神と人間との「共働」という本質的な生き方があった。日本のキリスト教近代日本のキリスト者:その歴史的位相
近代日本のキリスト者に通底する「天皇と日本をめぐる精神史」や昭和10年代のプロテスタントをとらえた「『日本的基督教』という磁場」を、時代社会をふまえて内在的に解き明かす。また、民衆や女性に寄り添いつつ国家と対峙した「無名」キリスト者を発掘し「『地の塩』の群像」として描き出す。かくして浮かび上がるキリスト者の相貌を積み重ねていくことで、近代日本思想史ならびに日本プロテスタント史に新たな視角を提示する。キリスト教思想マーティン・ルーサー・キング・ジュニア:そのキリスト教と民主主義
本書は、キングの著書・演説・説教・書簡を緻密に読み込むことにより、キングの「夢」、その思想と運動が、「キリスト教の伝統」と「アメリカ独立宣言やアメリカ憲法に述べられている民主主義の伝統」に深く根差していることを浮かび上がらせている。 また、文学ではなく思想の面において、リリアン・E.スミスを考察の対象としたのは、本書が本邦初である。キングがスミスを高く評価していたことを明らかにしている。投稿のページ送り