希望の芽はある: 枝野幸男学生に語る

編著者枝野幸男 著
判型A5判
ページ数84 ページ
製本並製
発行日2012年01月
ISBN978-4-915832-95-6 C0036
定価770円(10%税込)
在庫品薄

内容紹介

本書は、埼玉県上尾市の聖学院大学チャペルで開催された公開講演会での経済産業大臣・枝野幸男議員の講演と学生との質疑をまとめたもの。枝野氏は時代の大きな転換点だからこその意識改革を学生によびかけた。講演後の学生とのランチセッションでは、講演についての感想や、TPP参加、震災・原発事故対応などについて様々な質問が次々に飛び交った。

編著者プロフィール

枝野幸男(えだの・ゆきお)
1964年生まれ。東北大学法学部卒。弁護士。1993年旧埼玉5区から衆議院議員に初当選し、活躍。2010年2月内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)、6月民主党幹事長、2011年1月より内閣官房長官、9月より経済産業大臣(現職)。前聖学院大学総合研究所客員教授。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

Ⅰ 日本の針路と若者の希望 (枝野幸男)
 時代の大きな転換点に立って
 高度経済成長の時代
 もう急成長は望めない
 私たちの時代の希望とは
 意識転換と構造転換を
 チャンスの芽を見つけてチャレンジを

Ⅱ 学生とのランチセッション (枝野幸男+学生)