編著者 | 大木英夫 著 |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 187 ページ |
製本 | 並製 |
発行日 | 1995年11月 |
ISBN | 978-4-915832-13-0 C1016 |
定価 | 2,029円(10%税込) |
在庫 | 品切れ |
内容紹介
著者が牧会する滝野川教会で行った「主の祈り」講解説教.また,東京神学大学での講演「祈りについて」,敗戦を契機に著者自身キリスト者になってゆく心の旅「キリストへの道」を付す.祈りという最も宗教的な行為に神学的考察を加え,一般に考えられている〈祈り〉とは全く異なるキリスト教の祈りの独自性を明確に指し示す.
編著者プロフィール
大木 英夫(おおき・ひでお)
1928年生まれ。1956年東京神学大学大学院卒業。1960年ユニオン神学大学(ニューヨーク)ドクターコース卒業(神学博士)。組織神学・社会倫理学専攻。 元東京神学大学学長、東京神学大学教授。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
わたしたちに祈ることを教えてください
天にいますわれらの父よ
み名をあがめさせたまえ
み国を来たらせたまえ
みこころの天になるごとく
日ごとの食物を
我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく
我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ
国はなんじのもの
力はなんじのもの
栄はなんじのもの
付録
Ⅰ 祈りについて
Ⅱ キリストへの道