シリーズ | 福祉の役わり・福祉のこころ5 |
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編著者 | 日野原重明 著 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 76 ページ |
製本 | ブックレット |
発行日 | 2012年10月 |
ISBN | 978-4-915832-99-4 C0036 |
定価 | 770円(10%税込) |
在庫 | あり |
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内容紹介
101歳になっても生き生きと“生涯現役”を続ける日野原先生! 何が元気の秘訣なのか? 毎日を「生きがいを感じて生きる」ことこそが答えである。
前半の「なぜホスピスが必要か」は、2008年11月7日に、聖学院大学創立20周年記念講演会の一環として実施された講演をもとに、後半の「いのちの教育」は、2012年5月17日、人間福祉学部こども心理学科開設記念として講演されたものをもとにまとめられている。
本書には、自分の人生をしっかりと受け止め、人生を後悔しないための、また、世界の平和を築く人になるための人生の手本、模範が日野原重明先生によって示されている。多くの若者に自分の人生を考える刺激を与え、大人にも、自分自身の人生を振り返りながら、残された人生をどのように生きるかを考える機会を与える内容となっている。
編著者プロフィール
日野原 重明(ひのはら・しげあき)
1911年山口県に生まれる。父の影響を受け7歳で受洗。1937年京都帝国大学医学部卒業、同大学院修了。1941年聖路加国際病院内科医となり、内科医長、院長、聖路加看護大学学長を歴任。現在、聖路加国際病院理事長・名誉院長、(財)ライフ・プランニング・センター理事長などを務める。1998年東京都名誉都民、1999年文化功労者、2005年文化勲章受章、2007年ユニセフ協会大使就任。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
なぜホスピスが必要か――生きがいを感じて生きる (日野原重明)
私の活動
生きがいを感じられる生き方
ホスピス設立の必要性
おわりに
いのちの教育――生きがいと時間 (日野原重明)
はじめに
いつくるかもしれない「いのち」の喪失
人間の行動力はどこからくるか
人生の試練の受け方
私たちの時間と「いのち」