シリーズ | 組織神学研究 第1号 |
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編著者 | 組織神学研究会 編 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 120 ページ |
製本 | 並製 |
発行日 | 1998年03月 |
ISBN | 978-4-915832-21-5 C3016 |
定価 | 2,200円(10%税込) |
在庫 | 品薄 |
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内容紹介
モルトマンは,終末論に基づいた『希望の神学』等で知られる,チュービンゲン大学教授.本書は,組織神学研究会での過去1年間の研究発表をまとめた論文集。
編著者プロフィール
大木英夫 (おおき・ひでお)
東京神学大学大学院卒。ユニオン神学大学(ニューヨーク)ドクターコース卒。神学博士。組織神学・社会倫理学専攻。東京神学大学名誉教授。聖学院大学・大学院教授、同総合研究所所長。
佐藤司郎 (さとう・しろう)
東京神学大学大学院修士課程修了。日本基督教団大洲教会牧師、ドイツ留学を経て、信濃町教会牧師。
朴 憲郁(パク・ホンウク)
東京神学大学大学院修士課程修了。(大韓イエス教長老会神学大学院修了。チュービンゲン大学神学部博士課程修了。神学博士。東京神学大学助教授。
森本あんり(もりもと・あんり)
東京神学大学大学院修士課程修了。プリンストン神学大学博士課程修了。神学博士。国際基督教大学教授、宗務部長、同大学牧師。
深井智朗(ふかい・ともあき)
アウグスブルグ大学第一哲学部博士課程修了。哲学博士。日本基督教団滝野川教会副牧師。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
バルトとモルトマン――三位一体論とくに聖霊論の対比(大木英夫)
死者の居場所をめぐって――バルトとモルトマン(佐藤司郎)
「神の像」としての人間理解に基づく教育的展開(朴 憲郁)
モルトマンの包括的終末論とアメリカのメシアニズム(森本あんり)
Antizipation――ユルゲン・モルトマンの神学における根本概念としての「先取り」(深井智朗)