史料による日本キリスト教史

編著者鵜沼裕子 著
判型四六判
ページ数200 ページ
製本並製 / 2版5刷
発行日2018年02月
ISBN978-4-915832-01-7 C0016
定価1,980円(10%税込)
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内容紹介

キリシタン時代から現代に至るまでの,日本におけるキリスト教の受容と展開をわかりやすく素描した「歴史篇」と,手に入りにくい原史料から日本のキリスト教を読みとく「史料篇」からなる.原史料にあたりながら読み進められるように工夫されている.この一冊で,日本のキリスト教の歴史について基礎的知識が得られる恰好の入門書である.

編著者プロフィール

鵜沼  裕子(うぬま・ひろこ)
1934年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻課程・博士課程単位取得満期退学(文学修士)。元聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化研究科教授。聖学院大学名誉教授。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第一部歴史篇
 1. キリシタン時代
 2. 明治期
 3. 大正期
 4. 昭和前期(敗戦まで
 5. 現代(1945年—)

第二部資料篇
 1. キリシタン時代
 2. 明治期
 3. 大正期
 4. 昭和前期(敗戦まで)
 5. 現代