編著者 | 倉松 功 著 |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 276 ページ |
製本 | 上製 |
発行日 | 2004年08月 |
ISBN | 978-4-915832-58-1 C3037 |
定価 | 3,300円(10%税込) |
在庫 | あり |
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内容紹介
現代の社会が求める人材の養成のために,大学はどのような教育を実施すべきなのか,大学はどのような機能を果たせるのか.「私立大学」は,この変革の要請にどのように応え,「建学の理念」にたった高等教育を提供できるのか.筆者は本書で,東北学院大学学長として取り組んできた「現代における私立大学としてのキリスト教大学の意義とは何か」という根本問題に答える.
編著者プロフィール
倉松 功(くらまつ・いさお)
1928年高知県生まれ。旧制高知高等学校(現高知大学)、旧制日本基督教神学専門学校(現東京神学大学)卒業。日本キリスト教団東京信濃町教会副牧師を経て、ハイデルベルク大学神学部留学。文学博士。東北学院大学教授、同学長を歴任、現在、東北学院長。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
序章
一 私学としてのキリスト教大学
二 東北学院大学の改革
三 大学の精神と使命――入学式・卒業式式辞
四 新しい世紀に向かうキリスト教大学――年頭所感
五 仙台、ダラム、アルスター――学長コラム
六 折にふれて