聖学院教育の源流:神を仰ぎ 人に仕う [復刻新版]

編著者90+110記念伝道・研究・刊行委員会 編
判型A5判
ページ数96 ページ
製本並製
発行日2023年04月
ISBN978-4-909891-15-0 C0016
定価759円(10%税込)
在庫あり

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内容紹介

本書は、19世紀初頭にアメリカの教会で起こったプロテスタントのディサイプルス教会合同運動を源流とする聖学院の伝統を掘り起こし、将来に向けての新たなキリスト教教育の足場をより堅固なものとするために編まれている。

編著者プロフィール

目次

序 (大木英夫)
Ⅰ 聖の意味するもの
 1 聖人の教育――聖学院創立二十年を回顧して (石川角次郎)
 2 聖学院精神の高揚 (平井庸吉)
 3 聖学院精神の基本 (小田信人)
 4 神を仰ぐ――礼拝とは何か (畑中岩雄)

Ⅱ 聖学院の期待する人間像
 1 東西文化の融合 (ハーヴェイ・H・ガイ)
 2 聖別された女性の使命 (バーサ・F・クローソン)
 3 五つの教育方針――わたしの希望 (平井庸吉)
 4 神と人に奉仕する――創立満四十年記念日を迎えて (富永 正)
 5 人間尊重の精神による教育 (小田信人)

Ⅲ 宣教師の働き
 1 最初の宣教師たち――宣教百年とガルスト (秋山 操)
 2 われらの基督教会 (チャールズ・E・ガルスト)
 3 女子聖学院の設立を訴える (アーチボルド・マクリーン)
 4 二人の婦人宣教師の死 (小花綾子)

Ⅳ 聖学院への思い
 1 母校への感謝と希望 (平塚益徳)  
 2 思い出すままに (石川 清)